10月1日は『印鑑供養の日』です。知っておきたい印鑑の仕様用途とお手入れ

毎年10月1日は『印鑑供養の日』です。欠けたり、磨滅した印鑑やもう使わなくなって役目を終えた印鑑は供養して印章塚に納めるといういう古くからの伝統の行事です。

 今回は個人用の印鑑の使用用途のご紹介をいたします。これから成人や就職、ご結婚などの機会に印鑑をお作りになることが多いと思います。赤ちゃんご誕生御祝とお子様用印鑑は、、お誕生日を記念して銀行印をお作りしてお贈りするのも、親御様やご祖父母様からの素敵なプレゼントとして喜ばれています。
 個人の方がお使いになる印鑑は、実印、銀行印、認印の3種類です。
実印は、個人を証明する印鑑で、役所にて印鑑登録を行った重要な印鑑です。登録するには、手彫り印鑑で他の人と同じでない必要があります。印鑑証明、不動産登記、遺産相続、住宅ローン、マイカー購入などに使用します。
銀行印は、銀行・郵便局の口座開設や出納、保険契約などに使う金銭面で大きな役割を持つ印鑑です。財産を守る印鑑として、他の人と同じにならないよう、手彫りでお作りすることが重要です。
認印は、書類やいろいろな確認などに使用するため、いちばん身近で実用的な印鑑です。入学や進級、入社時の書類に捺印するために必要なことも多い印鑑です。こちらも本人であることの確認でもありますますので、銀行印との併用は避けましょう。

印鑑のお手入れは、印鑑捺印の後は布や紙などできれいに拭う習慣をつけるようにしましょう。何度もそのままお使いになっていると印影が鮮明でなくなることもありますので、ご自分の顔をきれいにするように印鑑も捺印後はきれいに拭いていただきご使用ください。
また、お持ちいただいている印鑑は普段の保管の状態も大切です。印鑑は保管状態が悪い場合、印鑑を保管するのに適していないケースでの保管や印材によっては湿気や乾燥で変形したりすることがあり、使用できなくなることもありますので、桐箱や別珍の専用の収納ケースなど、印鑑を保管するのに適しているものに入れていただくことをお勧めします。ただし、しっかりした良い印材でお作りした印鑑は、殆ど変形等ありませんが、収納ケースは専用のケースに入れていただくと安心です。

【ブログ】来月11月15日は七五三です。お子様のご成長のお祝いに「お子様記念印鑑」を好評承り中

お子様のご成長を祝う行事として古くから執り行われ、今でも多くの人がお祝いする「七五三」。お子様が三歳、五歳、七歳になった11月15日にお祝いするのが慣例になっています。
少し日にちが前後しても、神社にお参りしたり、記念写真を撮ったり、ご家族でお食事会をすることも多いでしょう。

そんなお祝いの記念に、将来へつながる真心を込めた贈り物として、「お子様記念印鑑」をプレゼントしてはいかがでしょうか。
印鑑不要論なども聞かれる昨今ですが、印鑑は日本が誇る大切な文化の一つです。
自分自身のお名前が刻印された印鑑は、昔から分身のようなもの、身を守るものと言われています。良質の印鑑は、お子様の人生に寄り添う大切なものになることでしょう。

「お子様記念印鑑」は、通常の印鑑倶楽部の仕様と変わらない、大人になっても長くお使いいただける銀行印です。幼稚園や小学校の入園・入学準備、お子様の学資保険などに申し込む際に、お子様名義の口座開設などで大変重宝します。

お祝いに相応しい桐箱と、保管に便利な別珍からお好みでお選びいただけます。
印材は当社厳選の上質な国産の柘植、耐久性に優れて使いやすさに定評がある黒水牛、柔らかな雰囲気の乳白水牛があります。
また、印鑑ケースの内蓋にオプションでお名前を入れることができますので、世界でただ一つのオリジナル手彫り印鑑を、更に価値ある贈り物として仕上げることができます。

印鑑の製造には約2週間のお時間がかかるため、ぜひ余裕を持ってご準備ください。
詳しくは、ぜひ「印鑑倶楽部」のページをご覧ください。

「印鑑俱楽部」はこちら https://goseikaku.co.jp/seal.html

【ブログ】印鑑のお手入れと印鑑供養について

昔から印鑑は身を守るもの、その人自身の分身のようなものと言われています。
長く使うものだから、大切に、丁寧に扱いたいですね。

印鑑は、実印、銀行印、認印を兼用せずに、使用目的に合わせて使うことが大切です。
捺印するときは、印面に朱肉を軽く平等につくようにして、ぐるりと回すように押すと綺麗に捺印できます。
そして印鑑捺印の後は、印鑑を綺麗に拭う習慣をつけるようにしましょう。月に一度は柔らかい布で拭き、お手入れをすることをお勧めします。

また、欠けたり、摩滅した印鑑は、登録をした印鑑としてお使い出来なくなりますので、長く持たないで作り替えましょう。今まで使用していた印鑑は、綺麗に拭ったあと白紙に包み、まったく不要となるまで仏壇や引き出しに入れて保管します。

使わなくなった印鑑をどのようにしたらいいか悩むこともあると思いますが、感謝の気持ちを込めて供養してはいかがでしょうか。
10月1日は「印章の日」です。五聖閣ではご不要になった印鑑をお預かりして、毎年10月1日に印鑑供養を行っています。お寺でお焚き上げした印鑑は、大切に印章塚にお納めします。

ご希望の方は、9月27日(月曜日)までに下記住所へご不要の印鑑をお送りください。
必ずしも五聖閣で購入したものでなくても構いません。また、供養を依頼したことで新しい印鑑のご注文が条件になるようなこともありませんので、どうぞ安心してご依頼ください。
お問い合わせもお待ちしています。

〒143-0024東京都大田区中央3丁目4-1
株式会社 五聖閣
TEL 03-3778-1002

【ブログ】ご婚約、ご結婚のお祝いに「花嫁の印鑑®」が人気です

お気付きですか?ご結婚で新しいお苗字に変わるとき直ぐに必要になるもの、それは新しい名前を刻んだ印鑑です。素晴らしい人生のスタートに、エンゲージリングや結婚指輪に添えて、エンゲージシール(ご婚約記念印鑑)、ウエディングシール(ご結婚記念印鑑)を贈るという新しいブライダルスタイルが、今注目を集めています。

エンゲージシール(ご婚約記念印鑑)として贈るなら、ご婚約の決意と記念に、プロポーズや結納の席で新郎から新婦へプレゼントするのが素敵です。
ウエディングシール(ご結婚記念印鑑)は、花嫁を迎える新郎や新郎のご両親から、「うちのお嫁さんになってくれてありがとう!」の気持ちを込めて贈ります。また、花嫁の大切な嫁入り道具の一つとして、ご両親から娘夫婦へ贈ることも、大変喜ばれています。

「花嫁の印鑑®」は、当社が厳選した上質な印材を、国家資格を持つ熟練の職人が一つ一つ丁寧に印刻する吉運手彫り印鑑です。姓名学と印相学に基づいた優れた印相でお作りして、画数の説明と印鑑の印影がすべて捺印してある「印相鑑定証書」もお付けしますので、偽装防止や紛失時にも安心。末永く愛着を持ってお使いいただけます。
選べる花嫁パッケージ、新郎新婦のペアセット、印鑑ケースにお名前をプリントするサービスも人気です。

昔から身を守るものと言われている印鑑。不要論の声もありますが、印鑑は日本の歴史と文化が誇る大切なものです。人生の重要な場面では、今なお大きな役割を果たしている必需品でもあります。
永遠の愛を誓った名前を刻んだ「花嫁の印鑑®」で、人生の門出に花を添え、幸せの後押しをしてください。


「花嫁の印鑑®」はこち https://www.goseikaku.co.jp/seal.html