【ブログ】赤ちゃんの命名はいつまで?お七夜のやり方や出生届の出し方などを時系列順にご紹介

赤ちゃんの命名はいつまで?お七夜のやり方や出生届の出し方などを時系列順にご紹介
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生まれたばかりの赤ちゃんが、生涯を通して共に歩んでいく大切な“名前”。ご両親はできるだけ良い名前をつけてあげたいと思い、なかなかすぐには決まらないものですよね。

とはいえ、赤ちゃんの命名にも期限が存在しますし、命名のお祝いをする場合はその準備も必要です。

そこで本記事では、赤ちゃんの名前と命名にまつわる行事や申請について、詳しく解説します!

命名に関するお祝いでは何をすればいいのか、いつまでに名前をつけるべきか等が明確になるので、ぜひ最後までご一読ください!
赤ちゃんの命名はいつまで?|お七夜を行うなら早め?赤ちゃんが生まれてからでも遅くはない!
赤ちゃんの命名は、法律上では「生後14日までに」行う必要があります。赤ちゃんの出生を役所に知らせる「出生届」の提出期限が、生後14日までだからです。

とはいえ、それはあくまで法律上のお話。

実際には生まれてから余裕をもって名付けを行い、赤ちゃんの出生をお祝いする「お七夜」を行うことが多いです。
とはいえ慣習としての「お七夜」は生まれて七日目に行うということになっていますが、現代では七日目にこだわらず、ご両親ができる範囲で行うのがベスト。
赤ちゃんが生まれてからでも遅くはないので、焦らずじっくりお名前を決めましょう。
【時系列】赤ちゃんの命名に関してやるべきことを解説します!
赤ちゃんの命名に関して、出産前後にやるべきことは下記の通りです。

1. 出産前:赤ちゃんの名前の候補をあげておく
2. 出産後3〜5日:生まれた子供の顔を見て、声を聞いてから決める。
3. 出産後7日目~都合のいい日:お七夜の御祝を行う
4. 出産後14日目まで:出生届を役所に提出する

それぞれ詳しく説明します!
①出産前:赤ちゃんの名前の候補をあげておく
出産前に、赤ちゃんの名前の希望を出しておきましょう。

というのも、赤ちゃんが生まれた直後は、母子の体調管理や赤ちゃんの子育てで大忙し。
出産後は予想以上に時間や精神的余裕がない場合がほとんどだからです。

名前の最終決定は生まれた我が子の顔を見て声を聞いてからでないと決まらないとは思いますが、一から決める余裕がないことを見越して、出産前から使いたい漢字や音などをふんわり考えておくとよいでしょう。

②出産後3〜5日:赤ちゃんの名前を決める
あらかじめ候補を決めておき、出産後に赤ちゃんの名前を決めましょう。

やはり、お腹の中にいる時では両親どちらに似ているかや名前の雰囲気と合うかなど想像がつかないことも多いので、生まれたばかりの赤ちゃんの顔をじっくり見て声を聞きながら名前を決めてあげてください。
その方がご両親にとって納得のいく名前となります。

思いを残すことがないよう、ご夫婦2人で相談して名前を決めてくださいね。
③出産後7日目~都合のいい日:お七夜の御祝を行う
出産後、名前が決まったら赤ちゃんの誕生を祝う「お七夜」を行いましょう!
お七夜が始まった頃からお祝いの意味が変わってきていますが、元々の行事はこのような内容でした。

・お七夜とは
赤ちゃん誕生から7日目の夜に、赤ちゃんの健やかな成長を願ってお祝いする、平安時代から続く行事。
昔は今のように産院が整備されておらず、生まれて間もない赤子が無事に7日を生き抜いたというお祝いの意味も込められていたのだとか。
当時は「名披露」または「名開き」と呼ばれ、人々にとって大切な儀式の1つに数えられました。

現代のお七夜はこうなってきている
●赤ちゃんが生まれてから7日目~都合のいい日の夜に、親族や親しい人を集める
●全員のお膳を用意しつつ、命名書を赤ちゃんの枕元・頭上に置いて名前を披露する
●産後すぐのお祝いなので、母子の体調を優先して負担の少ない形で行う

現代のお七夜は少し形が変わってきており、生まれてからちょうど7日目に行う必要もありませんし、ご両親や親族や親しい方々などの都合がいい日に行うことがほとんど。
産後すぐのお祝いなので、ご両親に負担の少ない形で行うか日程をずらしても問題ありません。

内容も難しくなく、親族など赤ちゃんに命名しその命名書を神棚や赤ちゃんの枕元などに飾って、親族や親しい方々と祝います。
地方によってさまざまな形式がありますが、お祝いしてくれる方々の祝膳とともに赤ちゃんの膳も用意し、命名書を赤ちゃんの枕元や頭上に置き添えて、赤ちゃんの名前を披露するというのが一般的な流れ。

お七夜は赤ちゃんに名前が付いた日であり、赤ちゃんにとって人生のスタートを意味する大切な行事です。
現在ではお七夜の行事も簡単に済まされるようになってきましたが、形式通りの形でなくとも、赤ちゃんのお名前が決まったことと、赤ちゃんの健康や幸せを願ってお祝いしてあげましょう!

『五聖閣』の命名書はお七夜に最適
そしてお七夜をする際に忘れてはいけないのが『命名書』!
◎命名書とは?
●名前が書かれた命名書を赤ちゃんの側に置いて、名前を披露する
●その後、3ヵ月ほど神棚などに飾って親族や親しい方々と祝う

『五聖閣』の命名書がお七夜に最適な理由をまとめました。

「命名」の金文字入りで豪華で素晴らしい
ご誕生後は神棚だけでなくどこに飾っても品格があります。

桐箱入りで保管に適している
乾燥を防ぎ和紙の風合いを損ねないので、お子さんの成人のお祝いにプレゼントするご家庭も。
名前の宗家五聖閣ならではの創業時から伝わる由緒正しい命名書として、将来に親御様の愛情を伝える宝物となるでしょう。

自分の名前のルーツが分かる
五聖閣の命名書には、お名前の詳しい説明も記載されています。
お子様が自分の名前の起源を知ることができる唯一のものなので、物心がつき自分の名前に興味を持ち始めたタイミングで見せてあげることができるでしょう。

「赤ちゃんのために、素晴らしいお名前と立派な命名書を作りたい!」という方は、ぜひ五聖閣にご相談くださいね。

④出産後14日目まで:出生届を役所に提出する
いくら生まれてからゆっくり考えるといえど、出産後14日目までに役所に「出生届」を提出しましょう。
出生届は戸籍法にて定められているため、日程を守って提出しなければなりません。

出生届の詳細は下記の通り。

● 期間:出産日を含め14日以内
● 届け出人:父、母、同居人、出産に立ち会った医者・助産師等
● 届け出地:子の出生地・本籍地・届出人の所在地の市役所、区役所又は町村役場
● 必要なもの:届け出人の印鑑、母子手帳、出生証明書(病院にて医者が作成)

出生届は、生まれた赤ちゃんが国に存在を認められる最初の一歩です。忘れることのないように提出しましょう!

※提出の詳細は各市区町村によって異なります。ご自身の市区町村のHPにて、詳細をご確認ください。

赤ちゃんの命名は名付けのプロへ!姓名学宗家「熊﨑式」の『五聖閣』へご相談を
出産後はお祝い行事や届け出など、やるべきことがたくさん。
「赤ちゃんの名前の決め方なんて、何もわからないよ!」
「自分たちだけで考えた名前が良い名前かどうか不安」!
「あとで後悔しないように素晴らしい名前にしたい!」
そういった場合は赤ちゃんの命名は、名付けの専門企業『五聖閣』にご相談ください!

『五聖閣』では、約一世紀にも渡り洗練されてきた「熊﨑式姓名学」で名付けを行います。熊﨑式姓名学は日本ではもちろんのこと、なんと海外でも話題となっている、極めて権威性の高い名付け方式です。
ご両親の要望を踏まえつつ、輝かしい未来へと導くよう、最善・最良のお名前作りをいたします!

赤ちゃんの命名が初めての方には簡単なセミナーも行なっているので、まずは『五聖閣』にご相談を!

年末年始の休業日のご案内

早いもので、2022年(令和4年)も残りわずかとなりました。

本年も一年間ご愛顧を頂き、誠にありがとうございました。




誠に勝手ながら年末年始は下記の日をお休みさせていただき、2023年は1月4日(水)10:00より営業いたします。

<年末年始の休業日>12月30日(金)~2022年1月3日(火)

2023年(令和5年)も変わらぬご愛顧、よろしくお願い申し上げます。

「おおた商い・観光展2022」五聖閣にも沢山のご来店ありがとうございました!

11月3日から始まりました『おおた商い・観光展2022』は12月4日まで開催し、大盛況のうちに12月4日で閉幕しました。五聖閣にも沢山のご来店いただきありがとうございました。
引き続きWEBで、東京都大田区産業振興会主催「おおた商い・観光展2022」のサイトをご覧いただけます!!五聖閣の新しい情報もご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

五聖閣の赤ちゃんの命名・名付けに特化した、新しいホームページ『赤ちゃんの命名』がオープンしました。

『赤ちゃんの命名』の新ホームページが11月30日にオープンしました!
五聖閣のオンラインサイトでもお馴染みの赤ちゃんの名付けのサービス「赤ちゃんの命名」に特化した新しいホームページ『赤ちゃんの命名』がオープン。11月30日より公開しています。

五聖閣のリニュアールと併設施設『なまえ文化資料室』オープンします。

五聖閣のリニュアールと併設施設『なまえ文化資料室』オープンのご挨拶

謹啓 錦秋の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚誼ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、この度、五聖閣はリニ-アールを行ない、8月1日にオープンいたしました。新しい五聖閣は3階に場所を移り、オフィスは開放感ある機能的な空間とし、入り口ホールはお客様がスムーズにお買い物やご相談ができるようになっております。また、研究や調査に活用できるスペースのある書庫も設けました。
さらに、併設施設として、『なまえ文化資料室』を設け、10月25日にオープンします。こちらは五聖閣創立者熊﨑健翁と名前に関する展示、五聖閣の所蔵する姓名学を始め、運命学の書籍の展示とご紹介をすることにより、姓名学による名付けの文化をご紹介いたします。小スペースではございますが、資料の数々を後世へと繋ぐ役目となれる場所となることを願っております。

インターネットが普及し、目まぐるしい社会の変化と3年近くのコロナ禍の中で、新しい五聖閣としてお客様やお取引事業者様、そして、近隣の皆様にもご満足いただけるよう、信頼と親しみある事業を進めていく所存でございます。
何卒ご高承の上一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもってご通知旁々ご挨拶申し上げます。
謹白

令和4年10月吉日

10月1日は『印鑑供養の日』です。知っておきたい印鑑の仕様用途とお手入れ

毎年10月1日は『印鑑供養の日』です。欠けたり、磨滅した印鑑やもう使わなくなって役目を終えた印鑑は供養して印章塚に納めるといういう古くからの伝統の行事です。

 今回は個人用の印鑑の使用用途のご紹介をいたします。これから成人や就職、ご結婚などの機会に印鑑をお作りになることが多いと思います。赤ちゃんご誕生御祝とお子様用印鑑は、、お誕生日を記念して銀行印をお作りしてお贈りするのも、親御様やご祖父母様からの素敵なプレゼントとして喜ばれています。
 個人の方がお使いになる印鑑は、実印、銀行印、認印の3種類です。
実印は、個人を証明する印鑑で、役所にて印鑑登録を行った重要な印鑑です。登録するには、手彫り印鑑で他の人と同じでない必要があります。印鑑証明、不動産登記、遺産相続、住宅ローン、マイカー購入などに使用します。
銀行印は、銀行・郵便局の口座開設や出納、保険契約などに使う金銭面で大きな役割を持つ印鑑です。財産を守る印鑑として、他の人と同じにならないよう、手彫りでお作りすることが重要です。
認印は、書類やいろいろな確認などに使用するため、いちばん身近で実用的な印鑑です。入学や進級、入社時の書類に捺印するために必要なことも多い印鑑です。こちらも本人であることの確認でもありますますので、銀行印との併用は避けましょう。

印鑑のお手入れは、印鑑捺印の後は布や紙などできれいに拭う習慣をつけるようにしましょう。何度もそのままお使いになっていると印影が鮮明でなくなることもありますので、ご自分の顔をきれいにするように印鑑も捺印後はきれいに拭いていただきご使用ください。
また、お持ちいただいている印鑑は普段の保管の状態も大切です。印鑑は保管状態が悪い場合、印鑑を保管するのに適していないケースでの保管や印材によっては湿気や乾燥で変形したりすることがあり、使用できなくなることもありますので、桐箱や別珍の専用の収納ケースなど、印鑑を保管するのに適しているものに入れていただくことをお勧めします。ただし、しっかりした良い印材でお作りした印鑑は、殆ど変形等ありませんが、収納ケースは専用のケースに入れていただくと安心です。

*ゴールデンウイークの休業日のお知らせ*

平素は五聖閣をご利用いただき、誠にありがとうございます。

五聖閣よりゴールデンウイークの休業日のお知らせいたします。

誠に勝手ながら、ゴールデンウイークは、以下の日曜・祝日は休業日とさせていただきます。
5月1日(日))、3~5日(祝日)5月6日(金)より通常営業いたします。

24時間お申込いただける<GOSEiKAKUオンラインサービス>は、期間中も運営しております。お問合せ・お申込みを承ります。

急ぎのご連絡事項等ございましたら、メール、電話、ファックス等でお伝えいただき、順次ご返事申し上げます。


それでは、ご体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

引き続き、五聖閣のサービスをご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

【ブログ】姓名判断と五聖閣の創立記念日(2月11日)

<b>五聖閣創業当時の洋館</b>

五聖閣創業当時の洋館

<b>五聖閣創業当時の全景</b>

五聖閣創業当時の全景

2月11日は五聖閣の創立記念日です。立春が過ぎ、いよいよ梅の花が咲き出し春の兆しが見えてくる昭和3年(1928年)2月11日東京大森の現在の地に五聖閣は創業いたしました。長い歴史と実績を重ねてきた五聖閣は、95年目の新たな五聖閣の歴史が始まります。

五聖閣の設立者「熊﨑健翁」が創案し、よく昭和4年1月1日に世の中に発表した「熊﨑式姓名学」は、「姓名判断」という代名詞として流行し、愛され続け、現在もなお一層広まっています。
「姓名判断」は、熊﨑の探求心と多種の学問の研究と新聞記者時代の豊富な経験など、そして長い時間を費やして研究を重ねて創り出され、人々の幸福を願い創案された「熊﨑式姓名学」の「姓名判断」として、世に知られる現在の人や物の名前の名付けの方法となりました。

このように現在広く一般に定着してきた五聖閣が生み出した「姓名判断」による命名や改名など名付けの方法は、名前に使われる漢字・ひらがな・カタカナのそれぞれの文字の画数を定義づけ、赤ちゃんの命名する時の名前、起業する時の法人名・屋号、あやゆる芸能・芸術に携わる方々の芸名・雅号など、また物や商品の名前などの名付けの基本となっています。

~日本の名付けの文化を未来につなぐ ~五聖閣
この名付けの方法が、昭和3年に創業した五聖閣により日本人の名付けの文化が生まれ、世界に誇る名付けの文化が続いています。

五聖閣は、今ではひ孫様の代となった代々ご依頼をいただいているお客様も多くいらっしゃいます。初めて五聖閣知ってご依頼をいただくお客様にも、末永くお一人お一人にご信頼をいただき続けられるように、心込めて承っております。

GOSEいKAKUオンラインサービスは、お客様へのご対応がスピーディーに、更なるご満足いただけることで、好評いただいております。
「赤ちゃんの命名」のサービスに新たな付加価値「撰名解説書」
お作りしたそれぞれのお名前の解説書「撰名解説書」を新たにお付けいたしております。この解説書は、お名前をお決めになる際の大変参考になると、そして由来の分かるお名前をお選びいただけるとのお声をたくさんいただいております。
五聖閣の発行する命名書は、お名前を大切にする心と共に一生の宝物になります。命名のお披露目をする「お七夜」のお祝いにもお飾りして、ご家族皆様でお祝いをいたしましょう。

「名前で未来を創造する」五聖閣は、「名前を通して社会に貢献する」ことを理念として、日本人の名前の文化を未来へつないでいきます。

おおた商い・観光展2021~あきない三國志プロジェク~参加事業『赤ちゃんの命名準備ミニ講座』開催中です。GOSEiKAKUプレママセミナー ”名付けでもう悩まない!知っておきたい3つのポイント”ビデオ

五聖閣では、GOSEiKAKUプレママセミナー『赤ちゃんの命名準備ミニ講座』開催中です。
11月27日、12月4日、12月11日土曜日の13:00、14:00、15:00
~名付けでもう悩まない!知っておきたい3つのポイント~ビデオ動画でご覧いただけます。

赤ちゃんのお名前の準備をしませんか?
妊娠6ヶ月頃からが、お名前の準備をする良い時期です

新しい家族を迎えるための、わくわく楽しいプレママの時期。お名前は赤ちゃんに贈る最初のプレゼント、そして一生を共にする大切なものです。
赤ちゃんの命名で100年の歴史と実績を誇る五聖閣が名付けの前に知っておきたい大切なことをお伝えいたします。
上映時間:15分
場所:五聖閣一階ホール
当日は、命名のご相談とお申込みもできます。お問合せ03-3778-1002

新しいブログ「印鑑のお手入れと印鑑供養について」をアップしました。ぜひご覧ください

10月1日は「印章の日」です。普段お使いの印鑑のお手入れと、この日に行われるご不要になった印鑑の供養についてご紹介します。
ぜひご覧ください。

ブログ記事はこちら